RIN LOG** : ちびの由来

少し・・
逆行しましょうか(笑


ある夏の日・・
真っ青な青い空と
太陽の下

真っ白なシャツを着たその人を見ました。

アタシは暫くその人を眺め見て
心臓が早まってドクドク血を出しては戻ってくるドキドキ感を覚えました。
同時に胸の中の自分の気持ちにも気付きました。

きっと
好きになってはいけない人などはこの世の中にはない
好きになってはくれない人・・・
と歌の歌詞にもあるように
一生かけても、ここに存在するアタシを好きには
なってはくれない人なのだと思うと
逃げ出したくなりました。

愛し方も愛され方も様々に人それぞれ違うけれど

愛されない分・・自分がその人を愛せばいい

アタシは俯いた自分の頭を上げて

あの人にこうメールを打ちました

『そのまま左見て』

あの人はすっと・・
左を見てアタシを捉えました。

目に見えぬ鎖
目に見えぬ拘束
目に見えぬ痛み
目に見えぬ・・あの人の優しさ
目に見えぬ・・あの人の愛

確かななのは想いに迷わぬ自分の愛だけ

その日から
アタシはその場所から動けずにいます。

きっとこのまま動けずに居たいと思ってるのでしょう。

あの人のモノ言わぬ拘束具に捉えられたまま・・

アタシがなぜ『ちび』なのか・・

それはあの人がアタシを慰めたり励ましてくれたりする時に必ず呼んでくれた呼び方だからです。

『待ってるよちび♪』

ってね(〃∇〃) てれっ☆