アメブロ版RIN LOG** 多くはスマホから呟き的に使ってます♪
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2012年09月09日 21:35
私の思ってきた
SMは
「闇の中」
闇の中で一縷の光は、気持ちの苦しさや、苦痛にも似た行為を淫靡で甘美なものに変えてしまえる差し出された手が全て。
その手が我が身から離れようものなら、途端に真っ暗闇の大海原に放り出され行く宛てさえない迷い子になってしまう。
そんな…
世界でした。
髪の毛をわし掴かみにされ、口を押し広げ、
「開けておけ」
の言葉と同時に垂らされる唾液。
自らそれを受け取りに上体を上げる自分に、
なんの違和感もなかった。
「もっと…」
とねだる私に
ニヤリッと口の端を上げた主は私の頬に平手を打つ。
何度も
何度も…
口中に広がる血の味。
熱を帯びる頬。
自然と涙が伝う…。
「嬉しいのか?」
頭上にする主の声…
声に出したい
嬉しさ…
うっ…
う…
と声にはならない喉からの叫びだけが口から漏れる。
初めて感じていた…
自分の中から
白い透明な液体が、一つの穴から溢れ
生き物が息づくようにヒクヒクとうごめいているのを
感じた。
主の手が
徐にその部分に触れる。
「変態め。」
SMは
「闇の中」
闇の中で一縷の光は、気持ちの苦しさや、苦痛にも似た行為を淫靡で甘美なものに変えてしまえる差し出された手が全て。
その手が我が身から離れようものなら、途端に真っ暗闇の大海原に放り出され行く宛てさえない迷い子になってしまう。
そんな…
世界でした。
髪の毛をわし掴かみにされ、口を押し広げ、
「開けておけ」
の言葉と同時に垂らされる唾液。
自らそれを受け取りに上体を上げる自分に、
なんの違和感もなかった。
「もっと…」
とねだる私に
ニヤリッと口の端を上げた主は私の頬に平手を打つ。
何度も
何度も…
口中に広がる血の味。
熱を帯びる頬。
自然と涙が伝う…。
「嬉しいのか?」
頭上にする主の声…
声に出したい
嬉しさ…
うっ…
う…
と声にはならない喉からの叫びだけが口から漏れる。
初めて感じていた…
自分の中から
白い透明な液体が、一つの穴から溢れ
生き物が息づくようにヒクヒクとうごめいているのを
感じた。
主の手が
徐にその部分に触れる。
「変態め。」
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