RIN LOG** : Category [ 独り言 ]

主の声に
言葉にならない声に
すがるように堕ちていける
ある種満たされた・・
そんな感情を私は知っている。
身体というより・・
細胞が覚えている感覚・・

首を絞められながら
何度も行き来するその感情。

その度に

私はいつも心で叫ぶのだ
このまま永遠に私の息を止め
最後には主の手の中で逝きたいと・・

そして息もしなくなった私を
まんまるに抱きしめて
生涯お前は俺のものだと
ささやいてほしいと切に願うのだ。

破滅的な想いと
溶けるような想いは、生涯交わる事はないかもしれない…

甘い想いを見透かした主は、
まるでクッションをひっくり返すかのように
私の体をうつ伏せに押さえつけると
主の片方の手のひらは私の髪をむしるように引き寄せ
腰の部分を上から押さえつけ
お尻だけを高くつき上げさせる

十分に潤っているその部分にさえ
キシキシと音を出すかのように
私の穴にめり込んでいく主のそのモノは
全てのものをはねのけるように
そしてすべての壁の細胞1つ1つに
刻印するように私の穴で動き出す

「ろくでもないこの穴め
もっと俺にまとわりついてみろ
お前の穴はお前の気持ちと一緒で、逃げようとばかりする」

「ごめんなさい・・」

「本気で堕ちてみろ
見ててやるから」

「ごめんなさい・・・」

主を気持ちよくさせることもできない
悲しみに包まれる感情は私の身体を
更に固くさせ後ろから突き上げられるたびに
悲鳴にもならない声が漏れる

お前は一生そうしてろ
と言わんばかりに
主は私を放り投げ私を置き去りにする

いつもそうだ・・
いつも私はこのステージで次のステージに進めないでいる。

主は私の前にまわり
髪の毛を掴みこう言い放つ・・

息苦しさよりも
身体の余計な力が抜けていく


自分の顔の表情さえ、笑みがこぼれているんじゃないか…

そう思った心の声を見透かしたように
主の唇が離れ

｢苦しい顔をしてみろ。お前が気持ちいいと思える事をしてるんじゃない｣


そう言い放つと私のシャツの胸元に手をかけ、そのまま引き裂いた。
ボタンは小気味よい音をたて生地から引きはがされ宙に飛んだ。
ブラジャーを乱暴に引き下ろし片側の乳を現わにする。
まるで引きちぎらんばかりに乳首を捻り上げる。
余りの突然の痛さに
ﾋｲ…と息を飲みながら、私の首は上がろうとするが、主の片側の手は私の首を押さえつけたままだ。


玉を弾くように私の乳首を弄ぶ主は、イライラするように

｢こんなものちぎれてしまえばいいのに｣

と益々親指と人差し指に力を込めて乳首を弄ぶ。

｢いっ……く…｣


痛さを越え主の望む苦悶の表情を浮かべながら、私は初めて主の指で逝かされる。

髪の毛をわし掴かみにされ、口を押し広げ、
「開けておけ」
の言葉と同時に垂らされる唾液。
自らそれを受け取りに上体を上げる自分に、
なんの違和感もなかった。


「もっと…」
とねだる私に
ニヤリッと口の端を上げた主は私の頬に平手を打つ。
何度も
何度も…

口中に広がる血の味。
熱を帯びる頬。
自然と涙が伝う…。
「嬉しいのか？」
頭上にする主の声…

声に出したい
嬉しさ…
うっ…
う…
と声にはならない喉からの叫びだけが口から漏れる。


初めて感じていた…

自分の中から
白い透明な液体が、一つの穴から溢れ
生き物が息づくようにヒクヒクとうごめいているのを
感じた。


主の手が
徐にその部分に触れる。

「変態め。」

夜・・・
『おはようございます』
という職業に若いとき以来にバイトに行ってみた。

かなり・・
モテルｗｗ(笑

自然な方程式で女の嫉妬の的になるｗｗ

そこで・・アタシは女の嫉妬を冷静に判断することができる

嫉妬とは・・
脅威に感じる相手に感じる感情ではないか？
脅威に感じさせる自分とは？
自分が思うほど、つまらない人間じゃないかもしれない？と・・
変な自信を取り戻す(笑

どこに行っても
『女』を売りにしないアタシは
話と歌と表現力と経験値で接するしかない。

時間を忘れるくらい
真剣にカウンター越しに身を乗り出し閉店までアタシと対で過ごす客は
自然と、他でもアタシと時を過ごしたいと思うようになる
アフターが続く・・・

『好き』

と言われる

そこで・・・初めてアタシはあの人を思い出す。

好きという言葉が入ったメールが日に７０件くる。
自分が好きな相手でない限り
『好き』という言葉をいくら浴びせられても
心地いい気持ちはあっても
好きにはならない。

あくまで・・・
仕事の延長線上・・・


そうか・・

あの人もアタシにどれだけ『好き』と言われても
アタシを好きにはならなかったのかもしれない・・
と初めて気付く(笑

『好き』
とあの人以外の異性に言われる毎に
アタシはその相手に自分を見る。

新たな壁にぶつかる(笑

穏やかに・・ゆっくり・・
そっと・・
そっと・・

自分の気持ちは幾重にも繋がってあの人へとつづく・・

傍に居たい
繋がっていたい
それだけに必死だった３年・・

今少しあの人以外の新たな刺激から湧き出す気持ちは
はじめて自分と向き合う新たな時間なのかもしれないと
思い出した自分・・

一時・・・
逃げ出そうと・・

あの人の居る、その世界から逃げ出して、自分を好きだと言ってくれる
楽な世界に戻ろうかと思った。


逃げようとするアタシを後ろから縛りながら

『お前は逃げられへん』

といつもより数倍キツク縛ったあの人の心の在り処など知る必要もない。

シバラレタイ
ニゲタクナイ

そう思う自分の気持だけ信じていようと思う。

そう思った瞬間から
なんと穏やかに時を過ごせるのだろうと感じている。

その裏で・・
終止符を打つ瞬間がやってくる。

優しい嘘にまみれた数十年
例え・・・
血迷ってそれらと関係をもったとしても
アタシは必ず
優しい嘘をつく

優しい言葉を吐く

また・・・
繰り返すのは目に見えている


だから
その前に終止符を打つのだ。

すごく
久しぶりにアドレスを変更した。
傷つくのは一瞬
姿ごと消えるアタシは
いつかその人の薄れ行く記憶ノ欠片の一部に変わる
少し・・
楽しい時間を共有したそのアタシをねこそぎ忘れてください

と・・
願いながら


今日はせめて・・


誕生日も好きな食べ物も何も知らないその人の為に


飲んだ暮れようと思う(笑


なんでやねんｗｗ(;´▽｀A``